2013年6月3日月曜日

英語の訛

ブログ、
しばらくさぼっておりました。
と、言うよりも、
どうしても優先順位が後の方になってしまって
なかなか書けない。
もう少し、
癖を付けて書けるようにしていきたいな〜〜。 

 反省


色々と書けなかった理由があるのですが。

仕事に主婦業に母親業、そして妻。
どうしてもどれかが疎かになってしまう私です。


先々週、East Coastに住む親戚が来ていた。
何年ぶりかの再会で、
とっても楽しかった。



しかし、

久しぶりに会うと
自分の英語が通じないのがわかる。

確かに、
私は日本語訛の英語
プラス
カリフォルニア訛?

ん?
なんじゃそりゃ。

嫌、違うかな?

ただ聞き慣れていないだけ。
そうかも知れない。
でも、カリフォルニアにいる人たちは、
どうにか私の英語を理解はしてくれる。

で、My Husbandに
『私の英語って日本語訛のカリフォルニア訛?』
って聞いたら
大笑いされた。

???

『そんな言い方聞いた事無い。』

だってさ。

という事は、
やはり慣れてないだけか。

そこで納得するしかないかな。


英語にも日本語と同じように訛がある。
アメリカの中でも地域によって全く違う。
東京と関西が違うように。

それが、
国が違えば
同じ英語を話していても全く違ってくる。

私がアメリカに来たての頃は
その違いさえわからなかった。

今はなんとか違いがわかるが、


シリコンバレーは
色々な国の人の集まっている場所。
皆がそれなりに癖のある英語を話す。

面白いのが、
電話でピザのオーダーをするときなど。
私もネイティブ英語ではないけれども
ピザ屋の電話に出る人も
ほとんどネイティブではない。

なので、
お互いが何を言っているのかがわからない事が多い。

最近は、
ネットでオーダーをする事ができるようになったので
その辺は解消されたが、
電話でやっていた時は
いつもお互いがわかるまで時間がかかっていた。




私の義理の妹の元旦那はイギリス人。
私は日本人。
よく、
義理の父が言っていたのを思い出す。

『BenとMireの英語はわからない。』

と、

義理の父はバリバリアメリカ人。
頑固な頭の固いアメリカ人だったので、
自分の中の英語以外は受け付けない。

想像すらしてくれない。

こんな事もあったな。

日本から私の親戚や友達が電話してきた時など
いつもおじいちゃんが電話を取っていたので
電話をかけてくる人たちは、
頑張って英語で私の名前を伝えるのだが、
おじいちゃんはいつも

『そんな奴はいない』



電話を切ってしまっていた。

私がいるのだから、
日本から電話が来ているんだなって思ったら
かわってくれればいいのに
そんな事、
考えもしてくれなかった。

その頃から、
日本からかかってくる電話は
別ラインに変えた。

今は、
他に電話をする手段があるけどね。
その頃は無かったから。

でも

私はともかく、
イギリス人の英語まで否定するおじいちゃん。

すごい!!

しかし、

そんなおじいちゃんも、
10年間私と暮らして
最後には片言の日本語も覚えていました。


日本人って何に対しても完璧にしたいって思うけど、
思いを伝えられれば
訛があってもいいと思うな。